2話目にして脇役がガチでやり合う『よつば銀行 原島浩美がモノ申す!』
どうしよう?このドラマの感想を書いたところで絶対僕の周りの人は見ないと思うんだけど、あのね、2話目おもしろかったの。だって観る?銀行ドラマ。『半沢直樹』ほど作り込んでいるわけではないのだけど、でもよく見てみると主演の真木よう子以外だと寺脇康文、塚本高史、三宅弘城、片桐はいり、矢島健一、柳葉敏郎、古谷一行といった方々が脇を固めるというか、どうせ後半まで何もしないんでしょ?真木よう子といった台東支店の人たちとは絡むことなく、後半で徐々に動かす『ドクターX』的黒幕なんでしょどうせ?とか思ってたら
2話目で一気にぞろぞろ出てきました!!
2話目のゲストが里見浩太朗というまさかの水戸黄門様だったんだけど、それがどうでもよくなるくらい
が火花を散らしていたのです。ギバちゃん、どう見ても『半沢直樹』の香川照之そのままで序盤は何もしないで汚い手使って失敗して悔しがってばかりだと思ってたら、いきなり火花散らしてやんの。燃える!もちろん真木よう子が主人公で活躍の場がないわけではないけど、もうなんかそれがどうでも良くなるくらい寺脇康文!古谷一行!ギバちゃん!そして矢島健一様!!あなたを待っていた!!!
そんな気持ちにさせられるのです。まるで主人公以外が戦況を左右する『ONE PIECE』マリンフォード編のシャンクスように。今から第3話見ますね。
(追記)
3話は2話っぽかったです。菅原大吉が良かったけど、でも2話っぽかった。
ぴっち(@pitti2210)